睡眠医科学医学博士、柳沢正史さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
柳沢正史の基本プロフィール
- 名前: 柳沢正史(やなぎさわ まさし)
- 生年月日: 1960年5月25日
- 出身地: 東京都
- 身長: 不明
- 血液型: 不明
- 所属事務所: 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構
柳沢正史は結婚している?
柳沢正史さんは、時期は不明ですが結婚しています。
柳沢正史の嫁は誰?
柳沢正史さんの妻は、筑波大学の教授です。
奥さんは柳沢正史さんより1学年年下で、同じ筑波大学の医学系の関係にいた後輩でした。
授業や研究室、学生交流など、大学生活の中で自然に接点があったものと思われます。
柳沢正史の子供は何人?
柳沢正史さんには、子供が3人います。
娘が3人おり、それぞれ専門職に就いて活躍しています。
また、結婚して子供もいます。
柳沢正史の実家はどこ?
柳沢正史さんの実家は、東京都練馬区にあります。
柳沢正史の家族構成は?
柳沢正史さんの家族構成は、お父さん、お母さんです。
兄弟がいるのかは不明です。
父親は臨床医で電気生理学の研究をしていました。
柳沢正史の学歴、経歴は?
柳沢正史さんは、幼少期から観察や実験に興味を持ち、小学1年生のときには「将来は研究者になりたい」と言っていました。
私立武蔵中学校、高校を経て、電気生理学の研究をしていたお父さんの影響で生物学や医学に関心を持ち、1979年に筑波大学医学専門学群に進学しました。
1985年に筑波大学医学専門学群を卒業後、筑波大学大学院医学研究科博士課程に進学。
筋肉の生化学を研究していた眞崎知生教授に師事し、分子生物学の技術を国内外で習得しました。
1988年、血管内皮由来の血管収縮物質「エンドセリン」を発見し、筑波大学大学院を修了して医学博士号を取得。
この研究成果はネイチャー誌に掲載され、1万回以上引用されるなど世界的に高く評価されました!
1989年に筑波大学基礎医学系の講師に就任、1991年には京都大学医学部講師に転任。
さらに同年、アメリカ・テキサス大学サウスウェスタン医療センターの准教授を務めるとともに、ハワード・ヒューズ医学研究所研究員を兼任。
渡米後はアメリカ国籍も取得し、世界的研究者としてのキャリアを築きました。
1998年には、オーファン受容体の内因性リガンドとして神経伝達物質オレキシンを発見。
オレキシンが睡眠覚醒や摂食行動を制御することを突き止め、ナルコレプシーの病態解明に大きく貢献しました。
その後も「YNT-185」などの創薬研究を行い、睡眠障害治療の基盤を築きました。
2001年には日本に拠点を設置し、日米を往復して研究を継続。
2010年には内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST)に採択され筑波大学に研究室を併設。
2012年には文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され、新設された筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)機構長・教授に就任しました。
2017年にはナルコレプシー治療薬オレキシン受容体作動薬YNT-185を開発。
2006年に「米国睡眠学会 Outstanding Scientific Achievement Award」、2016年に「紫綬褒章」、2017年「ベルツ賞」、2018年「朝日賞」などを受賞しています。
また、米国科学アカデミーの正会員でもあります。
柳沢正史まとめ
- 柳沢正史は既婚
- 嫁は筑波大学の教授
- 子供が3人いる
- 実家は東京都練馬区
- 筑波大学大学院卒業
- 1998年「オレキシン」発見
日本の医学界で大活躍している柳沢正史さん。
今後の活躍にも期待ですね!



