映画監督、山中瑶子さん。
現在、結婚して旦那や子供がいるのでしょうか？
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました！
山中瑶子の基本プロフィール
- 名前：山中瑶子(やまなか ようこ)
- 生年月日：1997年3月1日
- 出身地：長野県
山中瑶子は結婚して旦那や子供がいる？
山中瑶子さんが、2025年10月現在、結婚して旦那や子供がいるのかは不明です。
山中瑶子の彼氏は誰？
山中瑶子さんは、熱愛報道や匂わせがなく、現在彼氏がいるのかは不明です。
プライベートは非公開にしているようです。
山中瑶子の実家はどこ？
山中瑶子さんの実家は、長野県長野市にあります。
山中瑶子の家族構成は？
山中瑶子さんの家族構成は、お父さん、お母さんです。
兄弟がいるのかは不明です。
お母さんは中国人で、山中瑶子さんは中国と日本のハーフです。
夏休みは中国に帰省していたそうです。
両親は躾に厳しく、子供の頃はテレビや漫画を禁止されていました。
山中瑶子の学歴、経歴は？
山中瑶子さんは、幼少期から表現することに関心を持ち、学生時代は人や社会を観察することが好きでした。
長野西高校に進学後、美術の先生との出会いをきっかけに創作の世界へ興味を持ち始め、映画という表現に惹かれていきました。
高校卒業後は、日本大学芸術学部映画学科へ進学し、映像制作を学びました。
しかし、授業中にジャンプカットを使った編集を試したところ、「まだ教えていない手法だからやめなさい」と言われた経験があり、「自分が面白いと思うことを否定された」と感じたそうです。
そうした経験から、次第に大学の授業に意味を見出せなくなり、授業に出席しなくなっていきました。
その後、大学を休学・中退し、1年間アルバイトをしながら映画を観たり、自主的に制作を行うようになります。
そして、20歳のときに初めて監督・脚本・編集をすべて自ら手がけた長編映画「あみこ」を発表。
低予算の自主制作ながら、その独特の世界観と主人公の鮮烈なキャラクターが話題を呼び、「第39回ぴあフィルムフェスティバルアワード2017」で観客賞を受賞。
その後、第68回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式招待され、史上最年少クラスの長編映画監督として注目を浴びました！
「あみこ」は日本国内のみならず、アメリカ、香港、韓国など世界10か国以上で上映され、話題になりました。
2018年にはオムニバス映画「21世紀の女の子」内の短編「回転てん子とどりーむ母ちゃん」を手がけ、若手女性監督としての地位を確立。
その後も、ドラマ「おやすみ、また向こう岸で」の脚本・監督や、文化庁の若手映画作家育成プロジェクト「NDJC」での短編「魚座どうし」などを発表し、実力派監督として活動の幅を広げていきます。
そして、2024年には商業長編第1作となる「ナミビアの砂漠」を公開。
第77回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、「国際映画批評家連盟賞」を受賞する快挙を成し遂げました。
さらに同作で第6回大島渚賞も受賞するなど、活躍しています！
山中瑶子まとめ
- 山中瑶子は結婚しているのか不明
- 彼氏がいるのかは不明
- 実家は長野県長野市
- 中国と日本のハーフ
- 長野西高校卒業
- 日本大学中退
- 20歳で映画「あみこ」発表
- 2024年映画「ナミビアの砂漠」公開
数々の話題作を発表している山中瑶子さん。
今後の活躍にも期待ですね！
