指揮者、山田和樹さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
山田和樹の基本プロフィール
- 名前: 山田和樹(やまだ かずき)
- 生年月日:1979年1月26日
- 出身地: 神奈川
- 身長: 不明
- 血液型: 不明
- 所属事務所: ベルリン・ドイツ交響楽団
山田和樹は結婚している?
山田和樹さんは、時期は不明ですが、結婚しています。
山田和樹の嫁は誰?
山田和樹さんの妻は、ヴァイオリニストの山田美沙さんです。
山田美沙さんは、ベルリン放送交響楽団第1ヴァイオリン奏者を務めています。
(木下)奥さん、ベルリン放送交響楽団に務めて何年になるの?
(山田)えー、五年になります。
(木下)五年? すごいね。 ブザンソンで優勝以来、世界各地のオーケストラで演奏してるでしょ。音楽は世界共通語だから言葉は話せなくてもいいんだが、陰で支えてくれる奥さんの内助の功は大きいでしょう。演奏でもいろいろアドバイスを受けるでしょ?
(山田)それはありますね。
(木下)ねえ、いい奥さんを見つけられたね。『木下音感教育法』
馴れ初めは、音楽活動を通じて出会った可能性が高いです。
山田和樹の子供は何人?
山田和樹さんには、子供が2人います。
2010年頃と2015年頃にそれぞれ生まれています。
山田和樹の実家はどこ?
山田和樹さんの実家は、神奈川県秦野市にあります。
山田和樹の家族構成は?
山田和樹さんの家族構成は、お父さん、お母さんです。
兄弟がいるのかは不明です。
山田和樹の学歴、経歴は?
山田和樹さんは、幼少期から音楽に親しみ、ピアノや合唱を経験して育ちました。
幼稚園は木下式音感教育法を採用する「しらぎく幼稚園」に入園し、ここで本格的に音楽教育を受けました。
小学校入学後も音楽教育は続き、中学時代には木下音感楽院に通い、歌やピアノ、ソルフェージュを学びました。
神奈川県立希望ヶ丘高校に進学し、吹奏楽部に所属し、打楽器を担当する傍ら学生指揮者も経験しました。
この経験が、指揮者を目指す大きなきっかけとなったそうです。
その後、東京芸術大学音楽学部指揮科に進学。
指揮法は小林研一郎さんと松尾葉子さんに師事し、2001年に卒業しています。
在学中は、東京芸術大学生有志オーケストラ「TOMATOフィルハーモニー管弦楽団」を結成し、音楽監督を務めました。
大学卒業後、2005年から2014年まで東京混声合唱団のコンダクター・イン・レジデンスを務め、定期演奏会の指揮や委嘱作品の初演を担当。
フォンテックからCDも発売しています。
2009年には、第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
日本人としては1959年の小澤征爾さん以来8人目の快挙で、同時に聴衆賞も受賞しました。
これを契機にヨーロッパでの活動が本格化し、BBC交響楽団やパリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団などに客演する機会を得ました。
2010年から2012年までNHK交響楽団副指揮者を務め、2012年からスイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージックパートナー、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者などを歴任。
2014年には東京混声合唱団音楽監督に昇格し、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者も務めました。
2016年には同管弦楽団の音楽監督兼芸術監督に就任。
2018年から2024年3月まで読売日本交響楽団の首席客演指揮者を務め、2021年には2023年4月よりバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任することが発表されました。
2026/27シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の首席指揮者兼芸術監督に就任予定です。
2011年に出光音楽賞、2012年に渡邉暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞新人賞、2017年には第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しています。
山田和樹まとめ
- 山田和樹は独身
- 嫁はヴァイオリニストの山田美沙
- 子供が2人いる
- 実家は神奈川県秦野市
- 木下音感楽院卒業
- 東京芸術大学卒業
- 2009年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝
数々の賞を受賞し、活躍している山田和樹さん。
今後の活躍にも期待ですね!



