歌舞伎役者、竹本葵太夫さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
竹本葵太夫の基本プロフィール
- 名前:竹本葵太夫(たけもと あおいだゆう)
- 本名:柳瀬信吾(やなせ しんご)
- 生年月日:1960年11月10日
- 出身地:東京都
- 身長:非公開
- 血液型:非公開
- 所属事務所 :伝統歌舞伎保存会、竹本連中一員
竹本葵太夫は結婚して嫁や子供がいる?
竹本葵太夫さんは、時期は不明ですが結婚しています。
竹本葵太夫の嫁は誰?
竹本葵太夫さんの妻が誰なのかは不明です。
竹本葵太夫の子供は何人?
竹本葵太夫さんには、子供がいます。
歌舞伎役者の清元瓢太夫さんです。
2009年11月、新橋演舞場の「三人吉三巴白浪」で親子共演をしました!
竹本葵太夫の実家はどこ?
竹本葵太夫さんの実家は、東京都大島町(伊豆大島)にあります。
竹本葵太夫の家族構成は?
竹本葵太夫さんの家族構成は、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族です。
歌舞伎とは無関係な一般家庭のもとに生まれ育ちました。
お兄さんは、喫茶店「MOMOMOMO」を経営しています。
竹本葵太夫の学歴、経歴は?
竹本葵太夫さんは、子供の頃、近隣に劇場などはなく、歌舞伎との接点はほとんどない環境で育ちました。
小学6年生のとき、東京都内に住む親戚に連れられて訪れた劇場で、生の歌舞伎を観たことがきっかけで、歌舞伎に興味を持ちました。
特に、義太夫三味線を伴った「語り」の迫力ある響きに心を打たれ、「いつか自分もこの道を志みたい」と強く感じたそうです。
その後、中学・高校在学中に、既に義太夫の稽古を師匠につけてもらったり、長期休暇を利用して国立劇場伝統芸能伝承者養成所(以下、国立劇場養成所)の臨時聴講生として歌舞伎音楽(竹本)の授業を受けるなど、歌舞伎義太夫の道へ本格的に進んでいました。
1976年8月、女流義太夫の太夫であった竹本越道に入門。
そして1979年7月、初代竹本扇太夫 から、前名を受け継ぎ二代目として「竹本葵太夫」を襲名。
同年、「仮名手本忠臣蔵」五段目(国立劇場公演)で初舞台を踏みました。
1980年3月には国立劇場養成所の第三期竹本研修を修了し、正式に「竹本連中」の一員となります。
1981年10月には、ヨーロッパ歌舞伎公演にて、当時の竹本藤太夫の代役として急遽参加。
国際的な舞台経験も積みました。
その後も、国内の歌舞伎公演で数多く語り・三味線を担当。
2019年に、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
さらに、2022年には日本芸術院賞を受賞。
また、2015年ごろからは、国立劇場養成所で「竹本研修講師」を務め、若手育成にも力を注いでいます。
竹本葵太夫まとめ
- 竹本葵太夫は既婚
- 嫁が誰かは不明
- 息子は清元瓢太夫
- 実家は東京都大島町
- 1976年8月竹本越道に入門
- 2019年人間国宝に認定
歌舞伎俳優や後輩の育成をし、活躍している竹本葵太夫さん。
今後の活躍にも期待ですね!



