登山家、野口健さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
野口健の基本プロフィール
- 名前:野口健(のぐち けん)
- 生年月日:1973年8月21日
- 出身地:アメリカ・マサチューセッツ州ボストン
- 血液型:A型
- 趣味:写真撮影
- 公式サイト:公式サイト
野口健は結婚している?
野口健さんは、2003年7月17日に結婚しました。
また、ネパール人のシェルパ族の女性との過去の関係が「児童婚」にあたるのではと報道されましたが、正式な婚姻には至らず、2年半後に関係を解消しました。
野口健の嫁は誰?
野口健さんの妻は、一般人女性です。
7月17日、僕はライターの一志治夫さんの奥様の従姉妹の加藤靖子さんと入籍致しました。今年、一月上旬に一志さん宅にて彼女と初めて出会いました。仙台市で生活していた彼女と月に一度会えるか会えないかという環境のなかで、交際を続けてきました。しかもその間にエベレスト遠征が重なり、互いの距離は決して近いものではありませんでした。しかし、それだけに一緒に過ごせる限られた時間を大切にしてきました。その思いが確かなものとなり、入籍致しました。
野口健の子供は何人?
野口健さんは、子供が1人います。
2004年2月21日に女の子が生まれています。
野口絵子さんといい、登山家として活動しています!
野口健の実家はどこ?
野口健さんの実家の場所は不明です。
野口健の家族構成は?
野口健さんの家族構成は、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族です。
お父さんは野口雅昭さんといい、元外交官で、現在は京都文教大学や龍谷大学、京都聖母女学院短期大学で教授をしています。
お母さんは野口モナさんといい、ギリシャ系エジプト人(父がエジプトとレバノンのハーフ、母がギリシアとフランスのハーフ)です。
両親は、野口健さんが小学6年生のときに離婚し、お父さんに引き取られました。
離婚原因はお母さんの浮気です。
お父さんはその後、日本人女性と再婚しました。
お兄さんは5歳年上で、哲也さんといいます。
イランで商社マンをしています。
野口健の学歴、経歴は?
野口健さんは、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンで生まれました。
幼少期はニューヨークやサウジアラビアに住んでいました。
4歳のときに帰国し、世田谷区立駒繫小学校に入学しました。
そして、9歳のとき、お父さんの仕事の都合でエジプトに引っ越し、エジプトの日本人学校に転校しています。
その後、英国立教学院に転校。
学校に馴染めず、荒れていたそうです。
先輩を殴り、1か月の停学処分になったこともあるそうです。
停学中に一人旅をし、植村直己さんの本「青春を山に賭けて」を読み、登山を始めました。
植村直己さんに憧れ、登山家に憧れます。
高校卒業後は亜細亜大学国際関係学部に入学。
「七大陸最高峰登頂」を目標に掲げ、16歳のときにモンブラン、キリマンジャロ登頂。
その後、マッキンリー、ビンソン山、エルブルス、アコンカグアなどを次々に達成しました。
1999年5月13日、25歳のとき、エベレスト登頂を達成し、世界最年少で7大陸最高峰登頂という偉業を成し遂げました!
その後も、登山しながら、富士山の清掃登山、2001年にはエベレストの清掃隊長として活動を続けてきました。
また、シェルパ族の遺族支援基金「シェルパ基金」や学校建設など社会的プロジェクトも積極的に行なっています。
さらに、2015年ネパール大震災時に緊急支援「ヒマラヤ大震災基金」、熊本地震時にはテント村を建設・運営し、被災者のための緊急避難所を設置しました。
NPO法人「ピーク・エイド」理事長として、氷河融解防止や戦没者遺骨収集活動にも取り組み続けています。
野口健まとめ
- 野口健は2003年7月17日に結婚
- 嫁は一般人女性
- 娘は登山家の野口絵子さん
- 亜細亜大学国際関係学部卒業
- 25歳で7大陸最高峰登頂
登山家、環境活動家として活躍している野口健さん。
今後の活躍にも期待ですね!


