歌手、ジュディ・オングさん。
現在、結婚して旦那や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
ジュディ・オングの基本プロフィール
- 名前:ジュディ・オング
- 本名:翁倩玉(おう せんぎょく)
- 生年月日:1950年1月24日
- 出身地:台湾台北市
- 身長:不明
- 血液型:A型
- 所属事務所:公式サイト
ジュディ・オングは結婚している?
ジュディ・オングさんは、1992年5月に結婚して、1997年に離婚しています。
その後、再婚していません。
ジュディ・オングの旦那は誰?
ジュディ・オングさんの元夫は、美術商の鈴木洋樹(すずきひろき)さんです。
鈴木洋樹さんはもともと商社マンとして働いた後、美術の世界に転身し、画商として活躍していました。
ヒロ・ヤマガタ氏の日本代理権を持ち、当時の年商は数十億円です。
馴れ初めは、ジュディ・オングさんが版画家として活動していたことがきっかけで出会いました。
結婚式は日本と台湾の両国で盛大に執り行われました。
政財界や芸能界の著名人も多数出席した華やかな式だったそうです。
しかし、ジュディ・オングさんは歌手、女優、版画家として多忙を極め、一方で鈴木洋樹さんも美術商として世界を飛び回る日々を送っていたことですれ違いが生まれ、1997年に離婚しています。
ジュディ・オングの子供は何人?
ジュディ・オングさんには、子供はいません。
愛犬と暮らしているそうです。
ジュディ・オングの実家はどこ?
ジュディ・オングさんの実家は、東京都にあります。
ジュディ・オングの家族構成は?
ジュディ・オングさんの家族構成は、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族です。
両親は台湾人のため、ジュディ・オングさんはハーフではなく、台湾人です。
しかし、1972年に日本国籍を取得しています。
父親は、アメリカのGHQ(連合国軍総司令部)の報道関係の仕事をしていました。
母親の実家は台湾の台南県にあり、地元の名家・大地主でした。
なので、ジュディ・オングさんはかなり裕福な家庭で育っています。
ジュディ・オングの学歴、経歴は?
ジュディ・オングさんは、台湾・台北市で生まれ、2歳のときにお父さんの仕事の都合で日本に移住しました。
幼少期から日本語、中国語、英語、台湾語の4か国語に囲まれて育ち、語学にとても堪能です。
小学校、中学校時代は東京中華学校に通い、中学卒業後は、アメリカンスクール・イン・ジャパンに進学しました。
1959年、9歳のときに「劇団ひまわり」に入団。
1961年、日米合作映画「大津波(THE BIG WAVE)」で映画デビューし、ドラマ「三太物語」「明日の家族」などに出演し、子役として注目を浴びます。
また、1966年には日本コロムビアから「星と恋したい」で歌手デビュー。
日本での活動と並行して、台湾や香港など中華圏でも映画や音楽活動を始め、1968年の台湾映画「小翠」でデビューし、1972年の「真假千金(ニセのお嬢さん)」で第10回金馬奨最優秀主演女優賞を受賞。
高校卒業後は、上智大学国際学部に進学しました。
1972年の日中国交正常化をきっかけに日本に帰化。
1973年、「愛的天地(愛の大地)」で第19回アジア映画祭特別演技賞を受賞しました。
1975年に、棟方志功の門下である菊地隆知さん、井上勝江さんに師事し、木版画家としての活動もスタートさせました。
1979年、「魅せられて」が大ヒットし、第21回日本レコード大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場しました。
1980年代には「江戸を斬る」「必殺からくり人」など時代劇にも多数出演。
また、台湾の国民栄誉賞にあたる「海光奨彰」を受賞。
1990年にはラスベガスでショーを行い、ネバダ州知事から「ジュディ・オング・デー(2月3日)」を制定されるという名誉を受けました。
1995年には台湾で「勳一等華光奨章」を授与されるなど、国際的な功績が高く評価されています。
歌手、版画家、女優など、多方面で活躍しています。
ジュディ・オングまとめ
- ジュディ・オングは1992年5月に結婚
- 1997年に離婚
- 再婚していない
- 元旦那は美術商の鈴木洋樹さん
- 子供はいない
- 実家は東京都
- ハーフではなく台湾人
- 1959年「劇団ひまわり」入団
- 上智大学卒業
- 1972年日本に帰化
- 1979年「魅せられて」でブレイク
日本だけでなく、世界で活躍しているジュディ・オングさん。
今後の活躍にも期待ですね!



