若い頃、洗脳されて5億円をだまし取られたことがあることを告白した歌手・辺見マリさん。
おどろきですよね！
何があって洗脳されていたのでしょうか？
現在は結婚して旦那がいるのか、子供は何人いるのかなど、くわしく調べてみました！
辺見マリさんは、お父さんがスペイン系アメリカ人、お母さんが日本人のハーフです。
辺見マリさんは、38歳の頃から「拝み屋K」という女性に洗脳されていて、5億円をだまし取られたことを告白しました！
当時のマネージャーに「知り合いに神様と話せる人がいるから会ってみませんか？」と言われ、あやしいと思いつつも会ったところ、なんとだまされてしまったそうです！
「拝み屋K」は優しく悩みを聞いてくれ、辺見マリさんのプライベートなことや悩みを次々に当てていったそうです。
そこで、「本当に神様と話せるのかも？」と信じてしまいました。
拝み屋Kは「このままでは不幸なことが起きる。厄払いをしないといけない」とお金を要求してきたそうです。
最初は数千円だったそうですが、だんだん金銭感覚もマヒしていき、100万円でも渡していたそうです。
さらに、拝み屋Kは辺見マリさんにマンションを借りさせて、Kの家族やKの友人Aの家族とともに、白装束で集団生活を行ないました。
そして、Aにダイエット教室を開くように指示されます。
しかし、入会金の約2,000万円をAが持ち逃げし、そこで初めて怒りの感情が沸いたそうです。
それがきっかけで洗脳が解け、警察に通報しました。
マインドコントロールされ、全財産を使い切ってしまった辺見マリさん。
しかし、KやAの行方は分からず、お金は返ってきていません。
なんと、13年間で約5億円だましとられたそうです！
ちなみに、その拝み屋Kはパナウエーブ研究所では？とも言われています。
「パナウェーブ」は、平成6年頃から「会長が左翼勢力からスカラー波（電磁波）攻撃を受けている」と主張し、電磁波の発生源であるとして電柱や鉄塔等を調査してきたと称する集団である。会員が白装束を身にまとい、西日本の山間部を中心に自動車で隊列を組んで、移動しながら調査のためとして道路を不法占拠したり、山林への立入りを地主に強要したりするなど、違法行為や迷惑行為を繰り返していた。
辺見マリさんは、1972年に歌手の西郷輝彦さんと結婚しました。
結婚したことで芸能界を引退。
しかし、1981年に離婚し、芸能界に復帰しています。
その後、2001年に14歳年下の宝石デザイナー河澄信介さんと再婚します。
しかし、2005年に離婚。
離婚理由は、河澄信介さんに気を遣い過ぎてしまったからだそうです。
しかし、河澄信介さんがいてくれたお陰で、洗脳から解放されたとも話していて、感謝しているそうです。
現在はシングルです。
辺見マリさんには、元夫の西郷輝彦さんとの間に子供が2人います。
長男はミュージシャンの辺見鑑孝(へんみのりたか)さん、長女はタレントの辺見えみりさんです。
辺見えみりさんとは、洗脳のせいで一時期絶縁状態だったそうですが、現在は和解していて、かなり仲良しなようです！
素敵な母娘ですよね。
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辺見マリさんは1969年に「ダニエル・モナムール」でデビューしました。
そして、2曲目に出した「経験」が大ヒットしました。
おどろきの人生を送っていた辺見マリさん。
自分もだまされないように気をつけたいですね・・・！！
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