バイオリニスト、葉加瀬太郎さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
葉加瀬太郎の基本プロフィール
- 名前:葉加瀬太郎(はかせ たろう)
- 本名:髙田太郎(たかた たろう)
- 生年月日:1968年1月23日
- 出身地:大阪府
- 身長:178cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:ハッツマネージメント
葉加瀬太郎は結婚している?
葉加瀬太郎さんは、1999年に結婚しました。
葉加瀬太郎の嫁は誰?
葉加瀬太郎さんの妻は、女優・タレントの高田万由子さんです。
馴れ初めは、高田万由子さんが大学2年生のとき、ウエディングドレスのファッションショーを見に行った際、会場で演奏していたのが葉加瀬太郎さんでした。
高田万由子さんはクラシックバンド「クライズラー&カンパニー」のファンになり、その後、共通の友人の紹介をきっかけに出会い、付き合い始めました。
しかし、高田万由子さんの父親は伝統ある家柄で、当時は無名に近い若手ミュージシャンだった葉加瀬太郎さんとの結婚には反対でした。
葉加瀬太郎さんは誠意を示すために、父親の前でバイオリンを披露したり、庭仕事や薪割りなども積極的にこなしてアピールし、7年付き合って結婚しました。
プロポーズはなんと、セリーヌ・ディオンさんに挨拶をした際、葉加瀬太郎さんが高田万由子さんを「僕のフィアンセです」と紹介したそうです!
葉加瀬太郎の子供は何人?
葉加瀬太郎さんには、子供が2人います。
- 1999年7月 高田向日葵(ひまり)さん
- 2006年8月 高田万太郎(まんたろう)くん
それぞれ生まれています。
向日葵さんは幼少期からイギリスに移住し、ブリストル大学で薬学を学び、脳科学も専攻していました。
現在は、イギリスの学校の設立マーケティングをしています。
万太郎さんは、音楽好きで、ラップやトラック作りをしているそうです。
葉加瀬太郎の実家はどこ?
葉加瀬太郎さんの実家は、大阪府吹田市千里ニュータウンにあります。
子供の頃は団地に住んでおり、玄関を開けっ放しにして近所の子と遊ぶような濃密なコミュニティだったそうです。
葉加瀬太郎の家族構成は?
葉加瀬太郎さんの家族構成は、お父さん、お母さん、妹2人の5人家族です。
父親は、ステーキハウスの支配人をしていました。
母親は、元美容師です。
葉加瀬太郎の学歴、経歴は?
葉加瀬太郎さんは、4歳からバイオリンを習い始めました。
当時は同級生のほとんどが習い事をしていた時代で、その流れの中で自然に音楽の道へと進んだそうです。
最初は近所の公民館に通っていましたが、10歳からは本格的な教室に通い、中学2年生のときに西日本コンクールで2位に入賞するほどの才能を見せました!
中学卒業後は、京都市立堀川高校音楽科に進学し、専門的な音楽教育を受けます。
その後、日本の最高峰である東京芸術大学の音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻に入学しました。
しかし、在学中に仲間と結成した「クライズラー&カンパニー」が人気を集めたこともあり、大学は中退して音楽活動に専念する道を選びます。
「クライズラー&カンパニー」では、クラシックとポップスを融合した革新的な音楽で注目を集めました。
1996年にグループが解散した後は、ソロのミュージシャンとして歩み始め、1997年にはアート・リンゼイのプロデュースでアルバム「watashi」をリリース。
さらに、1996年から3年間は世界的歌手セリーヌ・ディオンさんのワールドツアーにも参加し、国際的にも高い評価を得ました。
作曲活動もしており、NHK朝ドラ「てっぱん」のテーマ曲「ひまわり」や、中島美嘉さんの「朧月夜〜祈り」など、心に残る音楽を手がけています。
また、京都府の観光キャンペーンのための組曲を作るなど、地域に寄り添った活動も行っています。
近年では、ピアニストの羽毛田丈史さんら仲間と共に結成した「スーパーバンド」としての活動や、2024年に新たに立ち上げた「Taro Hakase & the Lads」としてのアルバム「Vibrant」発表など、精力的に音楽に取り組んでいます。
一方で、2024年9月にはラムゼイハント症候群を患っていることを公表し、体調と向き合いながら活動を続けている状況です。
葉加瀬太郎まとめ
- 葉加瀬太郎は1999年に結婚
- 嫁は高田万由子
- 子供が2人いる
- 実家は大阪府吹田市
- 4歳からバイオリンを習い始めた
- 東京芸術大学中退
- 1997年ソロデビュー
- ラムゼイハント症候群罹患
数々の名曲をリリースしている葉加瀬太郎さん。
今後の活躍にも期待ですね!



