落語家、5代目桂米團治さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
5代目桂米團治の基本プロフィール
- 名前:五代目 桂米團治(かつら よねだんじ)
- 本名:中川明
- 生年月日:1958年12月20日
- 出身地:大阪府
- 身長:166cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:米朝事務所
桂米團治は結婚している?
桂米團治さんは、結婚時期は不明ですが、結婚しています。
桂米團治の嫁は誰?
桂米團治さんの妻は、一般人女性です。
馴れ初めや、プロフィールや顔画像は非公開です。
桂米團治の子供は何人?
桂米團治さんには、子供が2人います。
2014年のブログ記事によれば、「大学2年の私の息子、真(シン)が成人式を迎えました。」「現在18歳の私の娘、ゆかりが8歳の時に我が家にやってきた愛犬モモも健在です(^0_0^)」という記述があるので、息子と娘がいるようです。
桂米團治の実家はどこ?
桂米團治さんの実家は、兵庫県尼崎市武庫之荘にあります。
桂米團治の家族構成は?
桂米團治さんの家族構成は、お父さん、お母さん、弟2人の5人家族です。
お父さんは、上方落語の人間国宝である三代目 桂米朝さんです。
弟2人は双子だそうです。
桂米團治の学歴、経歴は?
桂米團治さんは大阪府大阪市南区で生まれ、兵庫県尼崎市武庫之荘に引っ越して育ちました。
幼少期からお父さん、三代目桂米朝さんの弟子たちに囲まれて育ち、遊びや生活の中で自然と落語の環境に触れていました。
小学校時代には小児喘息の克服のため、お母さんの勧めでサッカースクールに通い始め、中学以降もサッカーを続けていました。
また、クラシック音楽にも興味を持ち始めました。
高校2年の夏には、ドイツに約1か月のホームステイを経験し、ザルツブルクではモーツァルトの生家を訪れるなど、音楽への関心が深まりました。
また、高校時代には文化祭で落語を演じたり、3兄弟での「落語会」を開くなど、早くから演技や落語に触れる機会を持っていました。
高校卒業後は、関西学院大学文学部に進学。
大学在学中の1978年8月に、お父さん、三代目桂米朝さんに入門。
芸名は「桂小米朝」と名付けられ、1978年10月には京都の金比羅会館で初舞台を踏みました。
その後も修業を続け、大学卒業と同時に本格的に落語家として活動。
映画「細雪」や連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」に出演するなど、俳優としても活躍しています。
1992年には「大阪府民劇場奨励賞」を受賞、1995年にはサンケイホールで初の独演会を開催しています。
2008年10月4日に5代目桂米團治を正式に襲名し、京都南座を皮切りに全国77公演の襲名披露興行を行いました。
その後も、独自の落語スタイルである「おぺらくご」「らくごぺら」を展開し、クラシック音楽やオペラと落語を融合した新しい試みを行っています。
2016年には上方落語協会副会長に就任し、若手育成の役割を担い、2018年には米朝事務所の代表取締役社長に就任しました。
最近では、2025年に放映されたテレビ番組「桂米朝 なにわ落語青春噺」で、ドラマパートで4代目桂米團治を演じるなど、後進の教育や文化発信にも力を入れています。
5代目桂米團治まとめ
- 桂米團治は既婚
- 嫁は一般人女性
- 子供が2人いる
- 実家は兵庫県尼崎市武庫之荘
- 父は人間国宝・三代目桂米朝
- 関西学院大学文学部卒業
- 1978年8月三代目桂米朝入門
- 1992年「大阪府民劇場奨励賞」受賞
- 2008年10月4日に5代目桂米團治を襲名
新しいスタイルの落語を確立させるなど、文化の継承に活躍している5代目桂米團治さん。
今後の活躍にも期待ですね!



