歌舞伎役者、中村莟玉さん。
現在、結婚して嫁や子供がいるのでしょうか?
実家や家族構成、学歴、経歴など、くわしく調べてみました!
中村莟玉の基本プロフィール
- 名前: 中村莟玉(なかむら かんぎょく)
- 本名: 森正琢磨(もりまさ たくま)
- 生年月日: 1996年9月12日
- 出身地: 東京都
- 身長: 163cm
- 血液型: B型
- 屋号: 高砂屋
- 定紋: 祇園銀杏
- 所属事務所: ANDSTIR
中村莟玉は結婚して嫁や子供がいる?
中村莟玉さんは、2025年10月現在、結婚しておらず、嫁や子供はいません。
結婚願望があるのかは不明です。
中村莟玉の彼女は誰?
中村莟玉さんは、熱愛報道や匂わせがなく、現在彼女がいるのかは不明です。
中村莟玉の実家はどこ?
中村莟玉さんの実家は、東京都内にあります。
中村莟玉の家族構成は?
中村莟玉さんの家族構成は、お父さん、お母さんです。
兄弟がいるのかは不明です。
両親共に出版社で編集の仕事をしています。
お母さんが歌舞伎好きで、2歳からテレビや歌舞伎座で歌舞伎を見ていました。
その後、2019年11月に、中村梅玉さんの養子となりました。
なお、戸籍上の養子縁組ではありません。
中村莟玉の学歴、経歴は?
中村莟玉さんは、歌舞伎一家ではなく一般家庭に生まれ育ちました。
歌舞伎好きのお母さんの影響で、幼少期から歌舞伎をよく見ていました。
学歴は、東京都立白鴎中学校、高校を卒業後、4年制大学の文学部を卒業しています。
「大学を卒業してから歌舞伎に専念している」と語っており、学業と芸能活動を両立させていました。
小学1年生のとき、新橋演舞場で「東をどり」を観劇した際、ロビーで大好きな演目「切られ与三郎」の真似をして遊んでいたところ、日本舞踊家の花柳福邑さんに声をかけられたことがきっかけで、7歳のときに四代目・中村梅玉さんを紹介されます。
やがて見習いとして楽屋に通うようになり、歌舞伎の道を歩み始めました。
2005年1月、国立劇場「御ひいき勧進帳」で初舞台を踏みました。
2006年4月には中村梅玉さんの部屋子となり、歌舞伎座「六世中村歌右衛門五年祭 四月大歌舞伎」において「小姓 神矢新吾」や「里の子 竹吉」などの役を務め、「中村梅丸」を名乗って正式に部屋子披露を果たします。
その後も順調にキャリアを積み、2017年には「名題適任証」を取得。
2019年8月23日には、師匠の中村梅玉さんとともに記者懇談会を開き、同年11月の「吉例顔見世大歌舞伎」で初代・中村莟玉を名乗ることを発表しました。
このとき、梅玉さんの養子になることも明かされました。
「莟玉」という名には、「まだ開かない花のつぼみ」という意味があり、前途有望でありながらもこれから大きく花開く存在という想いが込められているそうです!
これまでに数々の賞を受賞しており、2009年には「京乱噂鉤爪 ─人間豹の最期─」で国立劇場特別賞を受賞。
2010年「天保遊俠録」、2011年「日本振袖始」、2014年「傾城反魂香 吃又」では国立劇場奨励賞を受賞しています。
また、2018年には新作歌舞伎「NARUTO-ナルト-」で春野サクラ役を演じ、伝統の枠を超えた挑戦でも話題となりました。
2024年1月31日からは芸能プロダクション「ANDSTIR」に所属し、舞台だけでなく俳優としての活動の幅も広げています。
中村莟玉まとめ
- 中村莟玉は独身
- 彼女がいるのかは不明
- 実家は東京都内
- 2019年11月中村梅玉の養子になる
歌舞伎界のエースとして活躍している中村莟玉さん。
今後の活躍にも期待ですね!


